青木マリduo+(ゲスト:柴田奈穂)2016.2.26
2013年2月9日土曜日
2013.2月のライブのお知らせです。
★2月17日(sun)高円寺稲生座
20:00~ \1570+order
03-3336-4480
青木マリ、小林洋(b.)DUO
※初共演のベースの小林洋さん、たまたまフリージャズなライブで見かけて「カッコイイ!」と思い、声をかけちゃいました!
スタジオに入ったところ、ホントに楽しく音のやりとりをしていただき、出会うべくして出会ったのでは?と、今から
とってもとても気合い十分のLIVEです。稲生座のエミちゃんのピアノもアリで、当日はどんな音に出会えるのか、ワクワク
しています!
小林さんのブログ→http://sawblog.exblog.jp/
★2月22日(fri)新宿ウルガ
「弾き語り不法集会2・22」
18:30OPEN 19:00START
前売り\1800+1drink
当日\2000+1drink
03-5287-3390
info@urga.net
ラピス/ゴゼ(宮西計三+本田リョウ) /桑名六道(じゃじゃ岩城)/青木マリ
※古くからのパンク/ニューウェイブファンなら、皆さんご存知の濃ゆ~いメンツ。「存在」な夜になりそう。 三月のLIVEはお休みです。今月この2本、どちらも絶対おススメ、是非ぜひ。
2013年2月6日水曜日
1/27apia40 遠藤ミチロウさんと!
昔(二十代の頃)、ライブツアーに何度もご一緒させていただいて、この世界どっぷりになるキッカケを作ってくださった遠藤ミチロウさんと、ホントに久々にライブを組んでいただきました。
もう還暦を越えているミチロウさんですが、ご本人も、歌も変わらず青年のような佇まい。
もちろん、声が以前より落ち着いて、「重ねてきたもの」も感じるのだけど、良い意味で「まったく変わってない」という印象でした。
あちこちのたくさんの人たちの心に触れて通り過ぎていく旅人ならではの雰囲気なのかな。
深々と暮らしに根を張りながら歌う私とは、好対照な組み合わせだったのかもしれない。
本番前に楽屋で、震災後はやはり人と人とのつながりを大切に感じる、最近子どもを育ててる人が一番大変ですごいんじゃないかと思う、などとおっしゃっていました。私は子どもが生まれてからはリアルにそう感じている、などなど、話をしました。
本番では、私の方は自分で歌詞をつけたアイヌ民謡「ヤイサマ」やビリーホリデイの名曲「ゴッドブレスザチャイルド」にこれまた自分で日本語歌詞をつけたものを歌ってみたりして、自分の中では一歩違った歌の世界に踏み込めそうな、そういうライブになりました。
改めて振り返ると、最近の私の歌は、「私はここにいます、そして…」という世界感なんだなあ。
対してミチロウさんは、やっぱり「JUST LIKE A BOY」ここから旅にでていく歌だなあと。
私の歌を聴いてミチロウさんが「青木さんっていい声してるね〜。生々しいのに爽やか。」と、それ、そっくりそのまま、お返ししたい、不思議な爽やかさのあるミチロウさんの歌でした。
MCでは、私の事を気にかけてくださっていたことや、思わぬカミングアウト「実は青木マリさんはボクの母親に顔が似てる」発言など、ビックリさせていただきました。そのまま「お母さんあなたの顔はいい加減忘れてしまいました」に突入、ゴメンナサイ大ウケしてしまいました!ヤラレタ〜!
久しぶりにミチロウさんのライブも満喫、古い曲は一緒に口ずさめる位覚えていて、やっぱりこの人の歌は好きなんだなあと実感。
思えば、初めてライブツアーに連れ出してもらった時、初めてちゃんとしたギャラというものを戴いて、「いいんですか?」と恐縮する私に、「いいんだよ、プロなんだから!」
「そうだったのか!!ガーン!」
ミチロウさんのその一言で私は生計云々抜きでも自分をプロと自覚するようになり、現在に至っているわけなのです。
そんな事を思い出させていただいたホントに有意義な一夜でした。
来ていただいた皆さま、アピアスタッフの皆さま、そしてミチロウさん、大変お世話になりました!ありがとうございました!
またいつかご一緒したいです!
mari
もう還暦を越えているミチロウさんですが、ご本人も、歌も変わらず青年のような佇まい。
もちろん、声が以前より落ち着いて、「重ねてきたもの」も感じるのだけど、良い意味で「まったく変わってない」という印象でした。
あちこちのたくさんの人たちの心に触れて通り過ぎていく旅人ならではの雰囲気なのかな。
深々と暮らしに根を張りながら歌う私とは、好対照な組み合わせだったのかもしれない。
本番前に楽屋で、震災後はやはり人と人とのつながりを大切に感じる、最近子どもを育ててる人が一番大変ですごいんじゃないかと思う、などとおっしゃっていました。私は子どもが生まれてからはリアルにそう感じている、などなど、話をしました。
本番では、私の方は自分で歌詞をつけたアイヌ民謡「ヤイサマ」やビリーホリデイの名曲「ゴッドブレスザチャイルド」にこれまた自分で日本語歌詞をつけたものを歌ってみたりして、自分の中では一歩違った歌の世界に踏み込めそうな、そういうライブになりました。
改めて振り返ると、最近の私の歌は、「私はここにいます、そして…」という世界感なんだなあ。
対してミチロウさんは、やっぱり「JUST LIKE A BOY」ここから旅にでていく歌だなあと。
私の歌を聴いてミチロウさんが「青木さんっていい声してるね〜。生々しいのに爽やか。」と、それ、そっくりそのまま、お返ししたい、不思議な爽やかさのあるミチロウさんの歌でした。
MCでは、私の事を気にかけてくださっていたことや、思わぬカミングアウト「実は青木マリさんはボクの母親に顔が似てる」発言など、ビックリさせていただきました。そのまま「お母さんあなたの顔はいい加減忘れてしまいました」に突入、ゴメンナサイ大ウケしてしまいました!ヤラレタ〜!
久しぶりにミチロウさんのライブも満喫、古い曲は一緒に口ずさめる位覚えていて、やっぱりこの人の歌は好きなんだなあと実感。
思えば、初めてライブツアーに連れ出してもらった時、初めてちゃんとしたギャラというものを戴いて、「いいんですか?」と恐縮する私に、「いいんだよ、プロなんだから!」
「そうだったのか!!ガーン!」
ミチロウさんのその一言で私は生計云々抜きでも自分をプロと自覚するようになり、現在に至っているわけなのです。
そんな事を思い出させていただいたホントに有意義な一夜でした。
来ていただいた皆さま、アピアスタッフの皆さま、そしてミチロウさん、大変お世話になりました!ありがとうございました!
またいつかご一緒したいです!
mari
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