青木マリduo+(ゲスト:柴田奈穂)2016.2.26

2014年7月11日金曜日

7/5,6二夜連続ライブも終わりました、よもやのワンマンも!

 青木マリTrioCDアルバム「Habibi」、発売に当たって、6/28鈴ん小屋に続いて、7/5ソウルキッチン、7/6高円寺稲生座の二夜連続で発売記念ライブを行いました。

 ソウルキッチンでは、店主の鳥居賀句さんの流石のブッキングで、出演は初共演の玉城まさゆきさん、そして旧友SADAくん。賀句さん曰く、メッセージ性のあるシンガーを集めたとのこと、スタイルは別にして、ストレートにロックな夜でした。玉城さんは沖縄出身の方で、アメリカだった沖縄や、いまの気持ちをそのまま沖縄の言葉にされていて、歌声は軽やかなんだけれど、とても心に深く刺さる歌を歌う方でした。

 そんなソウルキッチンで出番待ち中に稲生座エミちゃんより連絡が、「明日の共演者が事情で出演出来なくなりました。明日はワンマンでお願いします。」との連絡が!ちょっとあせったけど、「わかった、まかせて!」と返事しました。
photo by Yuto Ishibashi

 というわけで、翌稲生座は思いがけずのワンマンライブ!鈴ん小屋もワンマンだったので、どうか
と思ったけれど、お店の常連のお客様もたくさんいらしておかげさまで楽しいライブができました!
 私は、ワンマンでも間に休憩をはさむスタイルが好きではなく、二時間くらいぶっ続けで歌います。歌い始めてだんだんテンション上がって、というのが、休憩はさむとまた最初からやり直すような感じになって、なんというか、「まだるっこしい」のです。お客様には、トイレでもオーダーでも遠慮なくやってくださいとお願いしつつ、、、。
 疲れない?大丈夫?と聞かれたりもしますが、不思議とまるで疲れないのです。お客様からもエネルギーをいただいているんだと、思います。
 まずはステージに立っている自分が発して、バンドメンバーと共振して、お客様に渡す、それをお客様が感じて「気」(っていうのかな?)を発して返してくれる、その繰り返しが上手くいってるときは、自分でも思いがけないようなパフォーマンスが出来て、また、お客様も深くご満足いただけてるのを感じます。
そして、そのサイクルを生み出すもとは、まず、自分。
私のライブだったら、間違いなく、私。
そこを毎回きちんと果たせる歌い手でありたいと思っています。

ご来場の皆様、お世話になったスタッフの方々、ありがとうございました。そして、会場でCDをお求めくださった皆様、本当にありがとうございます!

というわけで、CD「Habibi」は無事世の中に出てゆくことができました。ここからが、始まり!
現在、全国流通前、レーベル通販、ライブ会場先行販売中です。
何しろマイナー、流通っても大して出ないから、そこんとこよろしくでーす!


青木マリTrio 「Habibi」
tamatasa record
TMTS-001
通販お問い合わせ:ホルモンタンク・レコード


次回のライブは7/21 大塚ウェルカムバック
青木マリ+小林洋にゲスト、初共演フルートの三ツ井嘉子さんを迎えての変則Trioでお届けします!
休日お昼から夕方までの女子イベントです!
「夏のオレペコひなまつりLIVE」





0 件のコメント:

コメントを投稿