青木マリduo+(ゲスト:柴田奈穂)2016.2.26

2017年12月2日土曜日

2017.12月、2018.1月のライブスケジュールです

もう、今年も最後の月となりましたね。
年末年始はライブは少なめですが心を込めてまいります。

★12月15日(金)江古田倶楽部
青木マリduo ワンマン
21:00 投げ銭 +ドリンク

マイホームタウンである江古田の名店、江古田倶楽部。
名物マスターと時間を忘れさせる店内、木の温もりを感じさせる音、いちどは味わってほしいお店です。私も寛いで歌えます。
ベースのこばちゃんとduoでのんびりたっぷり、投げ銭制ですのでお気軽にお越しください。



★12月22日(金)高円寺稲生座
20:00 1570円 +オーダー
青木マリduo+柴田エミp./ジャジャ岩城&若林零烏(alto sax,fr.TheFOOLS)


年内最後のLIVEは高円寺稲生座で、duo+柴田エミp.
こころのうた仲間であるジャジャくんと2マンで歌い収めにふさわしい夜です。
皆さん聴き納めでよろしくどうぞ。


★2018年1月17日(金)阿佐谷イエローヴィジョン
青木マリduo+『A Gift From Somebody vol.16』
ゲスト:伴慶充ds.(SHAKES,和久井光司band他)
メンバー 青木マリvo.g. 小林洋b. 伴慶充ds.
開場19:30 開演20:00
前売り・ご予約2000円 当日2500円 +ドリンク
ご予約、当ブログメールBOXでも承ります!


伴慶充(ドラムス)プロフィール
1962年10月7日 生まれ
B型
1986年 THE SHAKES でデビュー
その後 HEAT WAVE
現在
信夫正彦with伴慶充
和久井光司
黒水伸一TRIO
NOWHER
ジミースターダスト
千井塔子とそのサポートセンター
サニー久保田とオールド・ラッキー・ボーイズ



毎回私が尊敬するミュージシャンを各種方面より選りすぐってお迎えしてお届けする、
青木マリduo+『A Gift From Somebody vol.16』
今回のゲストは、私にとっては和久井光司bandでお世話になってます、伴慶充さん。
歌を大切にするドラミング、大好きなドラマーさんです。
今回念願かなってご一緒させていただくことになりました。
シンプルに、ロックビートでいけるかも。
むしろ新鮮、とっても楽しみにしています。
ワンマンでたくさんやりますよ。
一期一会のファーストセッション、この機会をお見逃しなく!



★1月24日(水)池袋バレルハウス
開場19:00 開演20:00
投げ銭(¥1000~)ワンマン ゲスト:下郡幸夫

飲み物も食べ物も美味しいロックバーです。私は今回こそはカレーを食べます!
イナたい池袋の夜をどうぞ。ギターのユキちゃんとアコギduoで!



2017年11月30日木曜日

11/25 池袋バレルハウス、ありがとうございました!

私は東京豊島区生まれで、盛り場と言えば池袋、って感じで育ってきましたが、先週の土曜日はその地元池袋のロックバーでの弾きがたり投げ銭ワンマンLIVEでした。
お店は池袋と要町の間の『バレルハウス』という飲み屋さん。

実はこのお店、かれこれ20年くらい前、近くに親しい友人が住んでいたのでたまに飲みに行ってたところ。当時は確かライブはやってなかったかな。池袋らしい雑多なお客さんと店内の、音楽好きの集まる店でした。
でもその後ずっとご無沙汰していて、知り合いの歌うたいのLIVE情報で、たまにお店の名前を見かけることがあったから、ああ、ライブもやってるんだなあ、いつか行きたいなあなんてと思ってました。
そんなこんなで最近、たまたまツイッターでバレルハウスのアカウントを見つけたのでフォローしたところ、お店のマスターより「うちでライブをやってください」とメッセージがきて、「ああ、覚えていてくれたんだな」とうれしくも有り、ライブのスケジュールを入れた次第。
当日を迎え、記憶を頼りにお店に行ってみると、ああ、やっぱりあんまり変わってない、そうだったこんなんだったと懐かしくも有り。
でも普段は基本的に飲み屋さんとして営業されてるとのこと、ライブは月に数回程度、わざわざお店から出演のオファーをすることは殆どないとのこと、ではどうして私に?
マスター曰く、3年ほど前に亡くなったチャーリー(平井)さんという方のご縁とのことでした。チャーリーさんは、やはり20年以上前に翌私のライブに頻繁に来てくださっていたお客さまで、池袋あたりの文化的飲み屋さんあれこれの常連さんでもありました。
亡くなる少し前に久しぶりに私のライブにひょっこり来てくれたりして、私にとっても忘れられないチャーミングなオジサンだったのです。
SNSなど特に好きではないマスターがツイッターを続けていたのもチャーリーさんとのやり取りがあったからで、もうそろそろツイッターをやめようかなと思ってたら青木マリが繋がってきたのでこれはご縁だな、と思ったのだそうです。

そうだったんだ、そういうことだったんですね。チャーリーさんが、、。

私がお呼びしたお客さまも地元ならではの付き合いの深い方、懐かしい友人たちで、新旧取り混ざった懐かしさ、思い出すことがいっぱいあった不思議な夜でありました。

すごくムードのあるお店なんだけど、電話を忘れて写真が無いのが残念。

あ、演奏は、今回はアコギ弾き語り。一人で2ステージ、きっちり務めさせていただきました。実はマスター、私のうた聴くの初めてでしたが、とても喜んでくれて、次回出演も来年1/24(水)に決めさせてもらいました。次回は絶対ポークビンダル食うぞ!
「AZUMIと三上寛と青木マリ出てたら十分だろ!」とマスターがおっしゃって、わたしとても恐縮です。

ご来場いただいたお客様、バレルハウスのマスター、スタッフのお姉さん、そして天国のチャーリーさん、本当にありがとうございました。生きてる間にがんばりまーす!

20171125池袋バレルハウス

~セットリスト~

(1st)
ハレルヤ
ギターを弾いてたあの人の歌
メロディ
ヤイサマ
Dance

(2nd)
Woman
ダブルスタンダード
見えているのに
A Change Is Gonna Come
ジャスミン
うた
エスペランサ


青木マリ年内のライブは
12/15金 江古田倶楽部 duo
12/22金 高円寺稲生座 duo+柴田エミp. /ジャジャ岩城

よろしくです。








2017年11月29日水曜日

11/17『A Gift From Somebody vol.15』 ギターのユキちゃんの巻、ありがとうございました!

『A Gift From Somebody vol.15』
ゲスト:下郡幸夫、@阿佐谷イエローヴィジョン、無事終了しました。

ユキちゃん(あえてそう呼ばせてください)のことは20年以上前から『国分寺エクスペリエンス』というバンドのギターの人として知っていて、そのプレイを聴くことは多々ありました。いつも気さくに話しかけてくれて、親しくさせていただいてましたが、意外なことに共演の機会は無く、、、。
満を期して!今回初めてステージでご一緒させていただいて、改めてユキちゃんのギターの素晴らしさを堪能しました。歌ってて、とっても楽しくて、感情が素直に流れてゆく、そういうやり取りができたように思います。
ロックギターらしい音量ヴォリュームでありながら、歌をトコトン生かすフレージングが「お見事!」でありました。


ユキちゃん曰く、「俺はね、歌を聴きながらギターを弾くのが好きなの!」
ロックテイストにあふれた良い演奏ができたと思います。楽しかった~。
ユキちゃん、ありがとうございます!
イエローヴィジョンのマスター、そして何よりご来場の皆様、本当にありがとうございました!


次回の『A Gift From Somebody 』は1月19日(金)
ゲストにTHE SHAKESや和久井光司さんのバンドでお馴染み、歌い手さんからの信頼厚いロックドラマー、伴慶充さんをお迎えします。お楽しみに!

20171117阿佐谷イエローヴィジョン
『A Gift From Somebody vol.15』青木マリduo+ゲスト:下郡幸夫g.

~セットリスト~
(1st)
メビウス
ハレルヤ
ヤイサマ
ナディアの恋人
ビューティフルボーイ
Dance
願い

(2nd)
Woman
見えているのに
A Change Is Gonna Come
できるから
あかいヤカン
うた
エスペランサ

(a.c.)
ジャスミン



青木マリduo、近々の通常ライブは
12/15(金)江古田倶楽部
12/22(金)高円寺稲生座 W/ジャジャ岩城

年内あと2回でーす。聴き納めにきてね。




2017年11月15日水曜日

11/11尾道おだ画廊、John Burger&cafe LIVE、ありがとうございました!ご縁あっての初めての尾道、写真多めで!

晩秋の好日、11/11、ご縁あって広島は尾道で歌を歌ってきました。



尾道出身の彫刻家、岡孝博さんに呼んでいただいて、尾道おだ画廊というギャラリーでの「彫刻四人展」という展示会場と、近くのJohn Burger&cafeというライブのできるハンバーガーショップでの一晩二か所のライブをさせていただきました。
旅行も含めて尾道へ行くのは初めて、大阪より西へ行くのも15年ぶりくらいの、ドキドキわくわくの旅でした。

岡さんとの出会いはホントに偶然によるものでした。私が5月ごろ吉祥寺に出かけた際、たまたま通りかかった小さなギャラリーにかかっていた不思議な平面作品に目が留まり、立ち止まって眺めていたら、「作家さんがいるから」とオーナーさんに招き入れられ、奥の部屋でいっしょにコーヒーを飲んだその作家さんが岡さんでした。そして、自己紹介した私がたまたま自分のCDを持っていたのを快く購入してくださって、話の成り行きで「じゃ、今度、尾道で展示をするとき歌ってください」「はい」という軽い会話があり、、。まさか本当に実現してくださるとは!だって、その時まではお互い存在も作品も知らなかったんですから。

駅に迎えに来てくれた岡さん。
お会いするのは二度目。
いきなりパチリ!ありがとうございます!

で、その後特にお会いする機会もなかったのですが、この秋になって「10月末~11月頭にかけて尾道でグループ展をやるので、歌いに来てください」とご連絡がありました。なんかもう、岡さんのなかでは完全な決定事項といった様子で話が進められ、コチラの家庭の事情などチマチマ悩んでも仕方ないやって、思い切ってお引き受けすることにしました。その裏には中二になった長男の成長っぷりもあり、私が居なくてもなんとかなるだろ、と思えるようになったというのも決断できた大きな理由でした。
スモールステップ進むんですよ!

しかしながら、やはり戸惑いもありました。
だって、はっきり言って岡さんはギャラリーで一度お会いしただけの全然知らない人だし、「なぜ私?」という疑問、また尾道には全くご縁が無く、現地にはお店も含めて知り合いが誰もいないという不安。
けれど電話やメールで細かくやり取りをするうちに岡さんの本気度が伝わって信頼が生まれて、最終的には安心して現場入りすることができました。

広島県尾道、遠いところというイメージでしたが新幹線を普通に使えば、格安こだまで行く大阪より早く着きます。意外!ひとつ手前の福山から在来線ですぐです。

尾道が近づいてくると車窓に水辺が見えてきます。海を挟んですぐそこに島があり、運河のように狭くて穏やかな海面のすぐそばを線路が走ります。
東京育ち、海と言えば太平洋な私とすれば、「こんなに海面すぐのところに道や線路、町があって大丈夫?」と思うんですが、これが瀬戸内なんですね。高波が無く、生活に密着した内海。降りて思ったのは、太平洋のような磯臭さが無いこと。同じ海なのに不思議。

会場のおだ画廊もジョンバーガーも駅からすぐで、海沿いの通りにありました。通りが全て港な様子で、小さな船が盛んに行き来しています。


おだ画廊は程よいスペースのギャラリーで、岡さん、明田一久さん、田島 享央己さん、野原 邦彦さんの作品が展示されていました。小品中心でそれぞれ異なる素材、妙にかわいらしかったり、不思議だったり、彫刻といってもいろいろです。岡さんのほかに群馬在住の明田さんがいらしていました。
明田さんの作品はユーモラスで微笑ませてくれます

長時間の電車移動でちじこまった体をほぐし、ジョンバーガーで取り急ぎ声ならしをさせてもらって、あっもう5時、バタバタとギターしょったまま画廊に戻ると、もうお客様が席に着かれてお待ちいただいてしまって、、。

ささっと支度して、岡さんにご紹介頂き、ヨシ、始めましょう。

彫刻4人展【人 動物 植物】ということだったので、人や生き物を感じる歌がいいなという思いと、岡さんの出品に私の「壁」という曲に着想を得た作品があることに因んで、「ピリキパラ」「壁」「うた」の三曲を、ノーマイク生うた生ギターで歌いました。自分のうたから生まれた他の人の作品の前でまた歌うという、滅多にない体験をさせていただきました。皆さん、生の声をじっくりお聴きくださったことに何よりも感謝です。


岡孝博「KABE」
錆びついたレール、ドスンと重たい壁です

さて、続いて場所をお店に移して、ささっとサウンドチェック。
表はこじんまりとしたバーガーショップのたたずまいですが、奥には意外に広めのお食事&ライブスペースがありビックリ。ステージも広く機材も充実しているようです。
良さげなフェンダーのアンプあるときいていたのでエレキギターでやりたい気持ちもありましたが、ギャラリーが生音演奏に合わせてヤマハのオールド、生音仕様(要するにピックアップを付けてない)を持参。マイクで音を拾うにあたりマイクとギターの距離を一定に保つため、椅子に座っての演奏にしました。私にしては珍しいスタイルですが、自然な音が出せたように思います。



ギャラリーから続けてお聴きくださった方も多かったようで、たくさんのお客様にご来場いただき、やはりじっくりと耳を傾けてくださって感謝の気持ちでいっぱいです。
ご来場のお客様、おだ画廊及びジョンバーガーの皆さん、作家の皆さんそして特に企画の岡さん、ほんとにありがとうございました!

広くて照明もバッチリ

ジョンバーガーの岡本さん、おちゃめな方でした!
左から明田一久さん、私、岡孝博さん
この後打ち上げでなぜか素敵な和服ママのいるカラオケバーに…

(ここから先は尾道観光の思い出です)

今回の旅では翌日は少し現地でのんびりする時間をつくり、知らない街を珍しく一人でウロウロ。
普段は家族やライブの都合中心で動いていることがほとんどなので、完全にフリーで行動するのはかえって難しい!時間が限られてると思うとついつい欲ばりたくなる。むかしはいつも一人で気ままにしてたのになあ~。

とりあえずお外でコンビニのパンとコーヒーの朝ごはん。
海が目の前です。珍しく自撮り。
小舟で島へ渡るのも魅力だったけど、初めての尾道だから、やっぱりまずは坂道を上まで行ってみました。



ロープウェイを使うつもりだったんだけど、ふと横のお寺に立ち寄ったらそのまま路地の中に吸い込まれ、映画で見た細く曲がりくねった坂道を斜めに上って頂上まで。
ひしめきあう古い木造住宅は空き家も多く、さもありなん、自転車も車もこれじゃあ使えません、住むのは大変そうだなあと思いました。が、そういった家屋を利用したカフェ等のお店がたくさんあって、また新しい町へと再生してゆくところなのかなとも感じました。
小さな地域に住宅とお寺が混在している不思議な坂の町。


頂上の千光寺公園では、小さな海と島の続く普段は見慣れない景色を堪能し、尾道美術館でいくつかの作品に心動かされ、見知らぬご婦人と感動を共有したり、良いひと時が過ごせました。

下りも景色に導かれてトコトコ歩いて写真を撮りながら路地をウネウネ。
ガラケーなので日光の明るさで画面が見えず、テキトーにシャッターを押してもいい感じに撮れる絵になる町。



山頂の千光寺公園より、川のように見えるのは海。

展望台から

少し下って三重塔、隙間に海。

ロープウェイ下の艮神社。あまりに見事な楠は樹齢900年とも。
大きな岩もありました。

 海に面した本殿の欄間は太陽。

下に降りればすぐに海です。

なんだろう、すごく小さくて暖かで、人の気配が近くて、妙な「愛おしさ」を感じる町。
午後には帰るんだなあと思ったら、急に淋しささえ感じてしまいました。

カフェやお土産屋さんの商店街を通り、海沿いに出て駅方向に戻れば、すぐにジョンバーガー、そしておだ画廊。

昼間のジョンバーガーの外景
中身どっしりバンズもちもちの美味しいバーガー


おだ画廊、4人展最終日



前の夜になんだかんだでご飯を食べなかったので、昼過ぎにおだ画廊で岡さん、明田さんと待ち合わせて、尾道ラーメンをいっしょに食べることに。
岡さんはお客様の対応で結局ご一緒できませんでしたが、おいしい尾道ラーメンを食べて満足!
いよいよお別れの時間が近づいてきたころ、地元の方に美味しいお土産を紹介してもらって、商店街でお買い物、その方が「ちょっと待ってて!」とさらにお勧めの品をパパっと買ってお土産に手渡してくれたり、画廊のオーナーさんからも八朔ゼリーのお土産をいただいて、ホントに申し訳ないくらい良くしていただきました。

吉祥寺でのふとしたご縁から、こんなにたくさんの人たちに出会えて、心通わせるひと時が持てたことに感謝の気持ちでいっぱい、うたを歌っててよかったと、たくさんのあたたかい心に元気をもらえた尾道の旅でした。

あああ~、またいつか、歌いに来ます。
尾道の皆さんに会いに。

大好きな町がまた一つ、増えました。
、、、、、ありがとうございました!!!


20171111尾道 彫刻「四人展」記念

~セットリスト~
<おだ画廊> 
ピリキパラ

うた

<John Burger&Cafe>
・1st
ハレルヤ
わたしがうまれた音
二重基準
見えているのに
A Change Is Gonna Come
ヤイサマ

・2nd
Woman
Dance
ビューティフルボーイ
ジャスミン
うた
エスペランサ

・ac
あかいヤカン


青木マリ近々のライブは
11/17阿佐谷イエローヴィジョン
 青木マリduo+下郡幸夫g.
11/25池袋バレルハウス
 solo 投げ銭弾き語り

よろしくです!





2017年11月6日月曜日

11/3四谷三丁目喫茶茶会記「うたのとぐち」ありがとうございました!ロケット・マツさんと!

秋も深まり、このところ良いお天気ですね。衣替えや布団の入れ替えがはかどってうれしいです。

そんな秋の文化の日、11/3、四谷三丁目喫茶茶会記「うたのとぐち其の十三」無事終了いたしました。

「山村暮鳥のうた」企画で、「青木マリwithロケット・マツ(ピアノ、ピアニカ、アコーディオン)」で出演させていただきました。



「山村暮鳥のうた」は言葉通りに暮鳥の詩に曲をつけて歌う大野慎矢さんのユニット。詩の世界と声とメロディの調和。歌詞として作られていない詩に、こんな風にメロディーがつくのかという驚き。大野さんの真っすぐで若さと重みのある歌声がとても良い。菅原さんのチェロも歌ってて良い音だなあ。

にしても特色的なのは、この喫茶茶会記という会場でしょうか。四谷三丁目の裏通りにひっそりと隠れ家のように佇む木造りの靴を脱いで上がる喫茶店、その中に四角い木の箱のような多目的アートスペース。
いつものライブハウスや、ライブbarとはかなり雰囲気が違います。二度ほど聴き手として参加したこともありましたが、実際に演奏してみると、その差をひとしおに感じました。

「山村暮鳥のうた」リハーサル風景、マツさんも2曲参加で大活躍でした。

最低限のPAセットの素のままに近い音。テーブルは無く正面に向いて並べられた椅子。
「演奏(表現)する」ことと「聴く(受け取る)」こと以外に何もない空間。
こういうライブは随分やっていなかったので、多少のドギマギもあり、、。
(後でマツさんより「青木さん、最初緊張してたでしょ」と、流石に見抜かれてマシタ。)

マツさんの弾く「ハレルヤ」「ヤイサマ」などのメジャーともマイナーともつかないわらべうたのようなメロディーがたまらなく好き。今でも此処でもないところのよう。
「Woman」の海の波のようなダイナミクス、「ジャスミン」の繊細でちょっと斜めな、でもとっても優しいアコーディオンの音、などなど、曲の解釈がはっきりしていて音への意思が明確で、曲の作り手、歌い手としてこんな演奏してもらえて最高に幸せ。でも同時に、ものすごく厳しいことでもあるのです。私ももっともっと頑張らなくちゃ、いや、頑張れるよなあと。

音量のバランスや、こういった逃げ場のない会場での本番前の集中など、今後に向けての課題はいくつかありました。しかしマツさんの洗練されたフレーズ、ここぞという気迫の音、お客様方の集中の気、そして茶会記という場の響き、様々な要素に触れて、最終的には、良い歌が歌えたのではないかと思います。終わって心身ともに抜け殻になったライブでした。
なので打ち上げの席でもあまり皆さんと交流できずボーっとしてしまいました。
もっとたくさんお話したかったんですが、愛想無くてごめんなさい。

お世話になった皆様、ほんとにありがとうございました!


お客様より写真をいただきました。

最後に余談ですが、何人かの方に、「青木マリさんはパンクの人で、もっとコワい感じと思っていた」というようなことを言われて、逆にビックリ!
昔もそんなに怖くはなかったと思いますが、今はさらに全然怖くないです!多分!

わたしはわたしでわたしのうたをずっとうたってるだけでありますよ。

ダイジョブなのでみなさん安心して歌を聴きにいらしてくださいな。


20171103四谷三丁目喫茶茶会記「うたのとぐち其の十三」
青木マリ&ロケット・マツ w/山村暮鳥のうた

~セットリスト~

ハレルヤ
ヤイサマ
ナディアの恋人
Woman
見えているのに
ジャスミン
うた
エスペランサ



青木マリ近々のライブ予定
11・11土 尾道おだ画廊 ジョンバーガー
11・17金 阿佐谷イエローヴィジョン
 duo+『A Gift From Somebody vol.15』ゲスト:下郡幸夫g
11・25土 池袋バレルハウス





2017年10月31日火曜日

2017,11月12月のスケジュールです。

★11月3日(金)四谷三丁目喫茶茶会記
『うたのとぐち其の十三』
開場19:00 開演19:30 2500円+ドリンク
出演/
・青木マリ withロケットマツ
・山村暮鳥のうた(大野慎矢、菅原雄大cello)

3月の小暮はなちゃんの回に聴きに行って、主催の大野慎矢さんの若さと重さのある歌声と、山村暮鳥の詩への取り組みに惹かれ、出演をこちらから希望し、実現していただきました。
大野さんとご縁のあるロケット・マツさんもご一緒してくださいます。
雰囲気趣き満点の喫茶茶会記へおいでくださいませ!






★11月11日(土)尾道おだ画廊 17時
★11月11日(土)尾道JOHN Burger & Cafe 19時
・青木マリ弾き語りsolo
ふとしたことからご縁ができました彫刻家の方のグループ展のイベントによんでいただきました。初めての尾道、本当に全く知らない方ばかりの前で歌うのは久しぶりです。緊張しますが、楽しみです。



★11月17日(金)阿佐谷イエローヴィジョン
青木マリduo+『A Gift From Somebody vol.15』
ゲスト:下郡幸夫g
メンバー 青木マリvo.g. 小林洋b. 下郡幸夫g. 
開場19:30 開演20:00

前売り・ご予約2000円 当日2500円 +ドリンク
ご予約、当ブログメールBOXでも承ります!

恒例青木マリduo企画、今回のゲストは最近惜しまれつつ活動を終えた国分寺エクスペリエンスのギターのユキちゃんこと下郡幸夫さんです!意外と共演したことが無かった初顔合わせです。先日、私とユキちゃんと二人で軽く曲合わせをしましたが、曲の雰囲気をすぐ掴んでくださってなかなか乙なムードでめっちゃ楽しかった!
本番はどうなりますでしょうか、お楽しみに!





★11月25日(土)池袋バレルハウス
青木マリ弾き語りsolo ワンマン
19:00 OPEN / 20:00 START
投げ銭(¥1000~)+1ドリンクオーダー 
地元池袋のお店。バーボンの良く似合うブルージーなbarです。
二十年くらい前に行ったことがありましたが、ご縁あって今回歌わせていただくことになりました。
一人の弾き語りワンマンです。のんびりたっぷり、過去ナンバーも交えながらやろっかな。お気軽に、遊びにいらしてください。よろしくです!


★12月15日(金)江古田倶楽部
青木マリduo ワンマン
21:00 投げ銭 +ドリンク


★12月22日(金)高円寺稲生座
20:00 1570円 +オーダー
青木マリduo/ジャジャ岩城



2017年10月19日木曜日

2017衆院選挙に寄せて(選挙多すぎ!)

昨日のつかの間の晴れ間はどっこへやら、今日も又冷たい雨ですね。
犬子さん冬毛が生えそろわないので震えてます。

はてさて、またもや選挙ですね。
以前も選挙については駄文を書いていて、凡そ同じなんですが、今回も一言書かせてください。

まず、この選挙が行われていることについての疑問。
国会開催を伸ばしに伸ばした末の冒頭解散、よほど国会審議を避けたかったのでしょう、でもこれは完全に仕事の放棄です。人間のやり取りとして、無責任で信用を無くす行為ですね。税金の無駄遣いでもあり、許容しがたいと思っています。
そんなのバカらしい、だったら投票に行かない、という意見もたまに聞きますが、解散してしまった今となっては、どんなにバカバカしくとも、投票に行くしかないのです。
私は、特に支持政党はなく、団体にも所属していませんが、地方自治体の選挙でも必ず投票します。
選挙に行くか行かないか、の選択肢は私の中にはありません。

選挙権があるから、選挙にいく。それだけ。

民主制度が取り入れられて、男女問わず選挙権を持つようになったのは戦後になってからです。それでもまだ、国内に暮らしていても選挙権のない人もいますし、病気やさまざまな事情で投票が難しい人もいます。
また、自民党が進めようとしている憲法改正案には実は緊急事態条項が含まれていて、非常時には政権の交代がおこなわれなくなる、つまり選挙は行われない。そして非常時かどうかを決めるのは政権の側、、。そういう未来がくる可能性がある。
要するに、普通選挙がいつでもあって、選挙権があるのが当たり前、と思ったら大間違いということです。先人が多大な犠牲のうえで手に入れた民主制度を、むざむざ手放すことはないと思うのです。投票率が半分くらいしかない、って情けないなあ、と思います。
暮らしキツキツで税金払って、いいようにされても構わないのかな。
棄権や白票は委任と変わりません。そんなに信頼してる?

だけどどうせ一票いれたって、何も変わらない、死に票になるのが分かってるから無駄手間かけたくない、そう思うかもしれません。

でも、考えてみてください。

しっかりした組織票を持っている盤石の陣営だって、一人が百票持っているわけではありません。雨が降ろうが槍が降ろうが、選挙がくだらなかろうが候補が気に入らなかろうが全く関係なく、組織の意向に沿って投票する、そういう一人一人の同じ一票の積み重ねでしかないのです。
だから、あきらめることなんてないのです。

繰り返しになりますが、雨が降ろうが槍が降ろうが、選挙がくだらなかろうが候補が気に入らなかろうが、それでも最善を考え抜いてみんなが投票すれば、いいんです。
めんどうなこと、じゃなくて、チャンスと考える。
出来ないことじゃないと思うんだけどな。
普通選挙が行われている限りはね。

だけど、もう選挙も間近だし、今まで興味なくてどこに入れていいかわからない、という人。
参考までに私の投票原則をお伝えします。(あまり参考にならないかもですが)

特定の支持政党を持たない私の基本スタンスは、「与党の圧倒的多数は避けるべきだ」なので、必ず野党に入れます。
現に、こんな理不尽な解散が行われたのも一極に力が集中しているからに他ならないでしょう。
ねじれ国会、決められない政治、など悪いことのように言われましたが私はそうは思いません。大事なこと、生活を左右することはゆっくり議論を重ねてほしい。答えを急ぐことが最善ではないでしょうし、本当に必要な法案なら野党側も大反対しないはずですから。
情勢を見て野党が極端に躍進して勝ちすぎそうなら別の野党に入れることもあるでしょう。もっとも今回も余計な心配はいらない様ですが、、。

そして、政局とは別に理念としては、武器を売ったり環境を大破壊してでも経済を回す仕組みはもう限界だと感じていて、自分達が死んだあとの世界の人たちまで幸せでいられるようなやり方を模索する、そういうベクトルを提示する政党を支持したい。
戦争は最悪の選択肢だという認識で外交してほしい。
これは切なる願いでもあり、願いをこちらからも発信して政治に届ける必要があると思うし、人々の声を拾い上げる政治を選びたい。
まずはともかく政治に誠実であれ!と思います。

政治は民衆を写す鏡です。
政治が間違ってるのは、私たちが間違ってるから。
政治が民衆を軽視するのは、私たちが政治を軽視するから。
一票は小さいですが、私たちは小さくありません。
あきらめは自分を貶めること。
無関心は自分自身の阻害です。

ヒーローはいないし、奇跡も起きません。
期待もしないけれどがっかりもしない。
コツコツ行きましょう。

10/22は衆議院選挙、投票日です。大事な一票、無駄にしませんことを!
(長文読んでくれてありがとう)







青木マリ近々のライブは
10/26 江古田cona(江古田音楽祭)duo
10/29 高円寺フェスsolo
11/3 四谷三丁目喫茶茶会記「うたのとぐち」
    青木マリwithロケット・マツ
11/11 尾道おだ画廊、ジョンバーガー solo
11/17 阿佐谷イエローヴィジョン duo+下郡幸夫
11/25 池袋バレルハウス solo

よろしくです!









2017年10月14日土曜日

10/13 APIA40で修行、ありがとうございました!

今日は冷えこんでますね。風邪など気を付けてくださいね。

昨日は学芸大学APIA40、ここ最近はduoでの出演だったけれど、今回は久しぶりにアコギの弾き語りsoloで出演しました。


APIAのシビアな音環境が気に入ってるこばちゃんには申し訳なかったんだけれど、一人でステージに立つこと、歌うこと、改めて鍛えなおすには、やっぱりAPIAが最高の道場なのです。

自分の「うた」を中心に置くための、ギターはどれ?弾き方は?音の拾い方、増幅方法は?
生声とマイキングの違いのチェック、勉強することはいつもたくさん。
一人で歌い始めたころにたくさんお世話になって、いろんなことを教えてもらったAPIAのマスターにいろいろ相談できました。

この音響だと指の怪我で小指がつかえないのが目立つなあ~。
来月には弦を押さえられるようになるかな。
このところ、ぽつぽつとsoloもやってきていたけれど、今回は特に「一人」を意識したなあ。リズムや強弱、揺らしすぎたかしら?

経験を積んで、ちょうどいいところを探していこうと思います。

「うた」がぽつりと佇んでいるようなうた。
そんな風になれたらと思っています。

ご来場のお客様、お世話になったAPIA40のみなさん、競演のみなさん、おかげさまでよいライブができたと思います。

本当にどうもありがとうございました!




20171013 学芸大学APIA40 青木マリsolo

~セットリスト~

Woman
Dance
ギターを弾いてたあの人の歌
見えているのに
ビューティフルボーイ
うた
エスペランサ


青木マリ近々のライブは
10/26 江古田cona(江古田音楽祭)duo
10/29 高円寺フェスsolo
11/3 四谷三丁目喫茶茶会記「うたのとぐち」
    青木マリwithロケット・マツ
11/11 尾道おだ画廊、ジョンバーガー solo
11/17 阿佐谷イエローヴィジョン duo+下郡幸夫
11/25 池袋バレルハウス solo

よろしくです!









2017年10月13日金曜日

木馬亭にて大工哲弘さんの唄を聴きました

今回は自分のライブの話ではなく、聴きに行った唄のことを。
自分用のメモです。

10/7、浅草木馬亭「大工哲弘一人唄会2017」~八重山謡からジンタの世界まで~
を聴きに行きました。
オフノートの視聴会で聴いた大工さんの唄を、生で聴いてみたい、体験してみたいという思いをかなえる貴重な機会でした。



例によっていつものごとくギリギリまで家のことをしてバタバタと。
浅草寺を抜けて、木馬亭へ、少し遅れて到着。

演奏は始まったところでしたが、スーッとうたの世界へ。
二部構成で、第一部はもう一人の三線の方と共に、八重山民謡を。
後半は添田 唖蝉坊さんや高田渡さんの曲やジンタなどを、ヴァイオリンの向島ゆり子さんと。
勉強のつもりで聴きにいったので、気になったこと、感じたことをつづります。



まず最初に私の中に飛び込んできたのはリズム。
八重山には縁もゆかりもない私だけれども、なんだか自分の歌のようにぴったりはまって、とても気持ちいい。
手拍子の打ったところと反対の開いたところに拍がある感じ。ゆったりしたイチ、ニイ、イチ、ニイの中に上下左右、裏と表があって三つに分かれてる。
私の歌と同じ取り方だ。
というよりは、私の曲が民謡と同じなんだな。
もちろん曲調も楽器の弾き方も全く違うんだけど、芯が同じだと感じました。

そして余計な装飾の無い唄。長い時間とたくさんの人の体を通過してきたメロディーと言葉を受け継ぎ、個人として長く歌いこんできた体がただそのまま発するシンプルさと強さと深さ。
熱狂や扇情は無くてもずっと声に掴まれたまんまで時間が過ぎてく。
会場にはきっと島の出身の人がいたんだろう、自然と合いの手、掛け合いのパートの声が客席から重なってくる。
土地の唄、そこに住む人たちをつなぐもの、アイデンティティー。心の支え、拠り所。
そんなことを感じて、では、私は?
土地の民謡?ないよね。
きっと自分の中に自分のアイデンティティーの歌を、自分の歴史の中から見つけていくしかない。そして多分、そういう風に歌に向かってるんだなと思い至ったり。
その中で、自分のなかから出てくる体の動き、呼吸、それがリズムとなった時、とても民謡的であるのは当然なのかもしれない。なんて。

唄はとても真っすぐストレートな大工さんですが、MCというか、語りはとても面白く和やかでした。
おやじギャグをふんだんにちりばめて笑わせながらも話の内容は、人間にとって唄とは何か、また、沖縄という土地で人々がどのように生きて、お上に対して民衆が抵抗の唄を歌ったのか、など、とても含蓄のあるお話。
現在の政権に対してもチクリチクリと批判も交えながら、あくまでも、柔らかく楽しいムード。お人柄なんでしょうか。こんなところも勉強になりました。
有機的な演奏にピタッと寄り添う向島ゆり子さんのヴァイオリンも素晴らしかったです。

等々、心に浮かびながらもほんとにゆったり身を任せられる、二時間もあっという間のライブでした。



子どもたちにお留守番してもらっていたので、ご挨拶もせずさっさと帰路へ。
浅草の夜景に十六夜ごろのお月様がほんとにきれいに浮かんで絵のようでした。



なるべく時間を作っていいライブには足を運びたいものですね。
細胞が直に感じる経験の蓄積が、私の中の拠り所だもの。


青木マリ近々のライブは
10/13 APIA40 solo
10/26 江古田cona(江古田音楽祭)duo
10/29 高円寺フェスsolo
11/3 四谷三丁目喫茶茶会記「うたのとぐち」
    青木マリwithロケット・マツ
11/11 尾道おだ画廊、ジョンバーガー solo
11/17 阿佐谷イエローヴィジョン duo+下郡幸夫
11/25 池袋バレルハウス solo

よろしくです!








2017年10月10日火曜日

10/4ひかりのうま、ありがとうございました!田中眞紀子さんと。

ようやく10月の記事に入ります。
今日はやけに暑いですが、金木犀が良い香りです。

はて、先週の中秋の名月の日。
カオスの町、大久保の「ひかりのうま」にて、店主のマルタさんブッキングLIVE、ピアノ弾き語りの田中眞紀子さんとduoで対バンしてきました。

撮影:高橋よしあき


田中眞紀子さんも渋谷アピアのころからのベテランで、何度かお会いしたこともあり、演奏も聴いたことがありましたが、さほど交流があるわけでもなく、対バンも何年かぶり振りでした。今までの印象ではちょっとこわいイメージの方だったのですが、、。

私たちは先行だったので、出演後にゆっくり聴く眞紀子さんの演奏、まずともかく「上手い!」
歌もピアノも本格的に上手い。あたりまえなんですけど、意外と大事なことですよ。
安心して耳を傾けられる。
意外とわかりやすくポップな曲調だ!
言葉を大切に話しかけるような歌だ!
で、MCが何気に面白い!

とても素直に楽しめる良いLIVEでありました!

そもそも実力のある方だとは思ってたんですが、こんなに親しみやすい感じだったっけ?

田中眞紀子さん

終演後、そのことを率直に質問すると、「そーなんです、私、変わったんです。」
と、これまたあっけらかんとしたお答え。

話も盛り上がり、田中眞紀子さんとの距離が一気に縮まったようでうれしいひと時でした。

お店に一人で来ていた若い女性のお客様、店長のマルタさんのバンド「プノンペンモデル」に興味があって岩手から「ひかりのうま」に来てみた、とのこと、若さって素晴らしいですね。
まだ学生さんとのことで、おじさんおばさん達の音楽話に興味深々、灰野敬二さんをスマホで検索、上がっている画像を見た瞬間「わ、わ、す、すごーい」と目が点点になっていたのが面白かったなあ。
この日の青木マリ、田中眞紀子LIVEもとても喜んでくれていたのがうれしかったです。
画像も動画も単なる情報、どんどんいろんなライブに足を運んでくださいね!

「ひかりのうま」はもともと古いスナックをそのままLIVE喫茶にしたお店。元のお店「キューピッド」の看板も(装飾として?)かけたまま。たぶんそれに騙されてしまったスナック廻りの演歌歌手の人が営業に来て、歌うのかな~と思ったらあとずさりしながら帰っていってしまったり、やっぱり大久保の夜は面白く、和やか且つ刺激的に更けていったのでした!



20171004 大久保ひかりのうま 青木マリduo
~セットリスト~

ハレルヤ
メビウス
Woman
Dance
ギターを弾いてたあの人の歌
見えているのに
ヤイサマ
エスペランサ


青木マリ、次回のライブはsolo
10/13金 学芸大学APIA40です!
アコギでやるつもりです。







2017年10月9日月曜日

9月まとめの最後!イットク・フェス

まだ9月のこと書こうとしています。
これまたスルー出来ないイベントが最後にありました。

9月24日@国会議事堂周辺『言っとくけど俺の自由はヤツラにゃやらねえ!ロックフェスティバル』略して『イットク・フェス
長い!長すぎるタイトルのこのイベントは、7月の共謀罪の施行を受けて、表現の自由を守ろうという趣旨で行われた、国会議事堂周辺では初のフリー野外コンサート。
渋谷アピアの昔からの音楽仲間、浦邉 力さんの呼びかけからいろんな人たちの協力あって実現した前代未聞のイベントでした。

イットク・フェス犯行声明はコチラ

みんなが、お上の顔色を伺って何も言えなくなる、勝手に自粛したり、違う考えの人をマークしたりするようになる、自分で自分達の首を絞めてゆく、そんな世の中はまっぴら。
そんな思いがあって、趣旨に賛同、duoのこばちゃんとともに参加しました。(共謀罪について

私はミュージシャンとして、当日の演奏のみの参加でしたが、スタッフとして関わられた皆さんのものすごいご尽力で、無事に開催、終了できたことを心から嬉しく思っています。みなさんお疲れ様です。本当にありがとうございました。

始まるまでは、いつ、開催不能になるかもわからない、どんなもめごとがあるのかわからない、と不安に感じることも多かったのかもしれません。
実際、当日の朝も警察との交渉が続いていたようで緊張の場面もあったようです。


しかし、フタを開けてみればとても良いムード、特に問題のあるようなこともなく、大げさすぎるほど集められた警察の皆さんも、何気に音楽を聴き入ってるような様子もありました!
あの、むやみとだだっ広くて日常感も生活感もない野外空間で音楽を聴くのも面白いものですよ。
主催の浦邉さん(中央)
ラブ・エロ・ピースのゆうじさん(左)


今回興味はあったけど、抗議行動みたいなのはちょっと、とか、危ないのかも、など遠慮してしまった方がいたら、どうぞご心配なく、次回は是非、足を運んでみてください。

そんなことして何か意味あるのと思われる方もいるでしょう。ごもっともです。
でも、
「こういうイベントが開催できる」ってことにこそ意味がある、
わたしは、そう思っています。

「自由」って不自由になってみないとわからないものかも知れません。
今ある自由の範囲をわざわざ行動で確認してみることもたまには必要なのではないでしょうか?なんちゃって。

今回をはじめの一歩に、次回次々回開催に期待を込めて。

写真:桑畑恒一郎



次回のライブは青木マリ弾き語りsolo
10/13金、学芸大学APIA40です。皆様のご来場を心よりお願い申し上げます!



2017年10月3日火曜日

ムジカジャポニカはええお店だわ。9月その4


10月になっちゃったけど9月のまとめ。その4。
その1 その2 その3

で、稲生座の翌日。平日なので、ダンナの弁当、子どもたちを送り出し、犬の琴さんの散歩を済ませ、荷造りチェック、バタバタ家事をやっつけて、ついでに自分の弁当も詰めて、家族への申し送りを書き付けて、

おお~時間だ時間だ出かけましょう。

なんでこんな無茶して大阪へ行くことにしたかっていうと、大阪の旧友、歌の同志、伊藤せい子さんのお店「ムジカジャポニカ」が移転を余儀なくされているとのお知らせを受けたから。
私がツアーに行かなくなってからオープンしたお店で、いつか行きたいと思いつつまだ一度も歌いに行っていなかったのです。矢も楯もたまらずせい子さんに連絡、即ブッキングしていただきました!前回(二年くらい前)大阪創徳庵で一緒だった山本かな子さんと、これまた20年ぶりくらいの正垣祐樹さんと。

何とか迷子にならずにお店に夕方到着。扇町公園を抜けると「ム」のロゴの看板が!
路地裏のいい感じのたたずまい。


ドアを開けると、わー、the異空間!手間暇かけて愛情かけてこのお店をそだててきたんだな~というのが一発で伝わる、所狭しと飾られた伊藤せい子ワールド。
「あ~、やっぱり来ておくべきだった。」と実感。
そこかしこに私も大好きな岡本太郎グッズも見え隠れしてテンション上がります~。


太郎さん鯉のぼり

店内には私より一足先に着いていた正垣さんが。あれーっ、目をこすりたくなるくらいお変わり無いご様子。時間の経過を忘れます。
そのうち、かな子さん、せい子さんも現れて、いやいや~みんなに会えてうれしい。
せい子さんは2日後に自分主催のでっかい野外イベントが控えていて、とても忙しそう。大変な時に呼んでくれてありがとう!
リハも済んで支度しながら楽屋でかな子さんとちょろっとおしゃべり。滅多に会わないしそんなに親しくお付き合いしてきたわけでもないのに、すごーく気が合うの。彼女もお子さんがいて、ライブをがんばってると思うから、そうそう、わかるわかると話が弾みました。
かな子さんの歌は昔から好き。ふんわり空気をまとって凛として、しなやかで、でも強い。

山本かな子さん、歌う様は美人画の様

私は真ん中、今回ギターはピエゾのっけたマーチンにしました。duoではグレッチのロックジェット以外には考えられないんだけど、弾き語りsoloはこれからまたスタイルが決まっていく途中。理想は、うちの中で一人でギター弾いて声を響かせてる時間のままにライブができたらな、と、思ってる。今後はまたツアーを少しずつやっていきたいので、どんなハコでもいい演奏できるように試行錯誤していくつもり。
小指の怪我でベストコンディションでないことを正直に謝りつつ、おかげさまで無事に歌うことができました。ともかく、一度この場所に立てて良かった。

青木マリ
写真は山本かな子さんより


トリの正垣さん、何というか、絶妙なバランスなのです。カッコイイ!と面白い!のギリギリの隙間をついてくるのよ。でも、一番は人柄なのかな。人柄がステージに出てるんだな。魅力ある流石のステージでした。もちろんギターうまい、楽曲ポップでいい感じです。
正垣祐樹さん。
私、写真がへたくそだあ~


懐かしい大阪、お客様も懐かしい顔ぶれがたくさん。いろんな人にまた会えてほんとにうれしかった。新しい出会いもあって、さらに幸せ。CDもたくさん売れて大感謝です。

ともかく、こんな素敵な店を育てて、でっかいイベントもやって、自分もガンガン歌ってる伊藤せい子、なんてすごい奴なんだ、、。どんだけ人の面倒みてるんだ。年齢変わらないのに、すごいわ。マジ尊敬します。
きっと、今のこのムジカが終わってもその次にきっとまたものすごくいいお店作ってくれるんじゃないかな。さらなる愛と音楽の溢れる場所、楽しみにしてます!

せい子さんと私


今回のツアーは前回の様には無理して夜行バスでは帰らず、大阪のソウルブラザーのオサムちゃん一家のお宅にお泊り。うちの子どもの成長に感謝です。おかげで奥さんの京ちゃんにも久しぶりに会えたし、娘ちゃんにも初めて会えました。

オサムちゃんちでいただいたお菓子。こんなトコにも笑顔が!

帰りのこだまの中でたまたま隣に座った人と話が弾んでまた楽しく。

短いながらもたくさんの笑顔に会えて、たくさんのエネルギーをもらった旅でした!
思い切って出かけてよかった~。

お世話になったみなさん、お客様、みなさんみなさん本当にありがとうございました!!また歌いに行きます(^^)/

20170922梅田ムジカジャポニカ 青木マリsolo
~セットリスト~

ハレルヤ
見えているのに
Woman
Dance
A Cange Is Gonna Come
エスペランサ



青木マリ10月のライブ
10/4水 大久保ひかりのうま 青木マリduo 
10/13金 学芸大学APIA40 青木マリsolo
10/29日 高円寺フェス